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おもてなしの器
先日、東京奥多摩で行いましたヒノキの家具の展示会と昼食会
その昼食会のおもてなしで使用した器の中で
年代物かしら〜と思われる器をご紹介させて頂きますね


古伊万里 江戸時代の微塵唐草小皿

見込み部分は松竹梅が描かれています

小皿の写真がなかったので、同じ絵柄の鱠皿の写真となりました

吸い物椀に使ったのがこちら

溜塗の漆器
この模様でピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが
尾形光琳の杜若の柄です

在原業平の伊勢物語 東下りの章の中の三河の八つ橋の図
からごろも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしそおもう

この時期にピッタリと思い使いました

魚料理を盛りつけたのは

赤絵六寸皿 幕末
先々代のおばあ様が気に入っていらしたというもの

こちらのティーカップ


裏印を見ると

ちょっと見にくいですが、ヤジロベー印
1912年(大正元年)国内向けのオールドノリタケ

他にこちらのティーカップも使いました


裏印を見てみると

1935年(昭和10年ごろ)オールドノリタケ

これらは主に蔵の中に入っていました
古いものを使い、ご先祖様も喜んでくれているかしらね〜






大正時代の料理本
 古いものを整理していたところ興味深いものが出てきました

     
新しき研究 「実用農村料理」

大正十三年に書かれた料理本です!


著者はこの方 村井政善氏

白衣を着用し 後ろの棚に並んだビンを見ると〜まるで実験室!

そうです!「料理実験室にて」と記載されていました!?

この頃は写真や製本の技術が未発達だったのでしょうか

写真はこの著者と配膳見本のものが数枚あるだけです

料理方法は書かれていますが、それぞれの料理の写真は全くありません!

一体正しく作ることができたのでしょうか〜







この頃は西洋料理が珍しかった様子がうかがえます

例えば「玉蜀黍の粘り汁」 「これを西洋料理ではポタージイユという」

などと書かれているのが沢山あります


結構楽しく読み進めているので、今度何か作ってみようかしら〜



今から約90年前の料理本  

一体100年後はどうなっているでしょうね

最近は電子レンジで揚げ物ができるようなったとか〜


でも 手をかけた愛情たっぷりのお料理 いつになっても嬉しいですよね♥

日本橋高島屋〜開店記念の品 その2
          〜昭和八年〜
    高島屋の建物が描かれた扇子



     謎を解くために高島屋にTELすると 
 すぐにお客様相談室へ取り次いでくださいました
 
         お答えは やはり
 昭和八年に日本橋高島屋が新築開店したとのこと

     さらに詳しいことを調べるために 
  大阪の史料館へ問い合わせてくださいました


     元々は京都から発展した高島屋 
昭和八年に日本橋高島屋開店記念の販促物として配られた
        〜飾り扇子〜ということでした


  どの程度配られたかは定かではございません
お得意様に配ったのか 株主に配ったのか  お客様に次々と配ったのか・・・



     この扇子が見つかったところは
今でも日本橋まで出向くには かなりの時間を要します

   昭和八年の交通事情は どうだったのでしょうか
 恐らく今の倍 もしくはもっとかかったことと思われます

現在のように 気軽にお買い物に行くことは出来なかったでしょうね




     大きさ違いで二本ありました

この絵を描いたのは東京美術学校(現東京芸大)教授 洋画家「和田三造」
          
       この建物よく見ると7階建て 
 当時にしては超近代的なビルだったのでしょうね



今年 高島屋は創業180周年を迎えるに当たり 記念行事として
      〜暮らしと美術と高島屋展〜

   明日6月24日まで 世田谷美術館にて催しています

会場には この扇子と同じものが展示されているとお聞きいたしました





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日本橋高島屋〜開店記念の品
     今日は一年で一番昼の長い日 
          〜夏至〜
でも梅雨空のため 昼の長さは感じられませんでしたね


          ✿        ✿       ✿

 
        昨日の 〜レトロな世界へご案内〜 の続きです

      
        ガラスケースに入っていたこの子 陶器製です
               何だか可愛らしくて・・・ 
       皆の反対を押し切って 私が救い出してあげました

       

 
        物が多すぎて選別するのも面倒になったのか
               中身も見ないで娘が 
     「これは いらな〜い」 と言って 処分するものの中に
                 〜壽恵尋〜
            と書かれた箱がありました


            一応 確認したほうが・・・

      箱の中には 二十本ほどの扇子が入っていました

   銀行や 行きつけの料亭からの頂き物がほとんどですが
       特に目を引く色合いのものがございました


      目を引く朱色 金色   綺麗でしょう!
         お祝いの席のものかしら?


      左の方に何か書かれています
わかりにくいですが・・・ 何と 〜昭和八年〜 と書かれています!


        まぁ!昭和八年だなんて!!
           今から何年前?    
         計算すると〜80年前!!

    それにしても 描かれているこの建物 今風?
        そして右上の旗に   という判子

          そう 高島屋の高なのです!!



       ムムッッ! これはもしかして!?
           ( ピンときました!)
     高島屋が開店したときのお祝いのもの!?



    昭和八年なんて 私の生まれるかなり前
         このブログをご覧の方で 
この頃をご存知の方は 多分いらっしゃらないのではないかしら


       これはちょっと調べないと!


   
         翌日 早速高島屋へTEL〜  
 そして かなりしっかりとお答えいただきました


          その答えは〜   

   連続ドラマのようで申し訳ございませんが〜


           つ づ く




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レトロな世界へご案内
  只今 家族みんなで取り組んでいることがあります

       それは 古いものの片付け


   ゴミの山の中 残すべきものを選別するのに苦労しています

大事に取っておくことが美徳の時代が ついこの間まであったことを物語っています


        
             素敵な紳士用のお帽子です
       イギリス製 裏地にLONDONと刺繍されています

        



       大正時代から昭和初期のものと思われます
 
    今 この帽子屋さんはあるのでしょうか・・・
もしあったら この箱をお持ちしたいような気もいたします


古き良き時代 お洒落な殿方はお帽子を被っていらしたのでしょうね


続きをお楽しみに・・・




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