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ミュシャとスメタナ〜一期一会の夜
今、国立新美術館で開催されているミュシャ展
すでにご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね




今回は世界初公開となる
超大作「スラブ叙事詩」全20作が見所です

残念ながら、私はまだ行っていないのですが……


ミュシャが祖国チェコの歴史をテーマにしたスラブ叙事詩を描くことの
きっかけとなった、スメタナの楽曲「わが祖国」


プラハ交響楽団の演奏会に行って参りました





島国の日本でさえ、多くの支配者による
様々な歴史があります

地続きのヨーロッパでは、それに加えて民族による血と汗の歴史が重なり
祖国を思う気持ちは、計り知れないものがあることでしょう


このミュシャ展に合わせての、プラハ交響楽団の演奏会


この曲の中でも、皆さんご存知なのはモルダウ


雄大な自然を思わせる、ゆったりとした調べですね


この曲の余韻があるうちに、ミュシャ展へ足を伸ばしたいと思っております








フルートのレッスン〜♪
先月から始めたフルートのレッスン

以前からの知り合いの先生ですが

もう新しい生徒さんは取らないと仰られていたのを
ご無理を言ってお願い致しました!


前回は楽器の扱い方や呼吸の仕方、息の吐き方を中心に教えて頂き

吹いてみたところ〜

良い音が出たり、かすれたり〜難しい〜

初めての楽器ですからやむを得ないですね





今日は2回目のレッスンでした

指の当て方、タンギングなどを教えて頂きました

今は楽器はお借りしているのですが
そのうち買わなくてはいけませんね




カタログを頂戴して参りました





お借りしている物は洋白ですが
音色を求めるとシルバーが良さそうです
ゴールドはより華やかな音色になるとか


楽器ばかり素晴らしくても
使いこなせなくてはいけませんので
良く考えたいと思います!


それよりも続けられるかが問題ですね〜


それにしてもフルートって、とってもエレガント〜♪














初めて見聴きする楽器
不思議な形 そして不思議な音の楽器 〜オンド・マルトノ〜

楽器の形 雰囲気から古楽器かしら?と思ったら近世に作られたものでした


会場では撮影禁止でしたのでCDのジャケットから


ゆったりと幻想的な音 まるで牧草地帯をさまよっているような感じです
時には鳥のさえずりのよう〜

音の調べで映像が脳裏に浮かんできます

とても引き込まれる音 

大変表現力豊かな素晴らしい音色の楽器です!


この楽器を考案した人は音楽家でもある電気技術者

第一次世界大戦の折 通信士として従事していたときに
ラジオのピ〜とかザ〜という雑音からインスピレーションを受け
開発されたそうです

いわゆる電子楽器だったのです!

最近ではアニメや映画音楽などの映像とコラボし 各種の賞を受賞されているようです

今回初めて聴く音色〜と思っていましたが、耳にしたことがあったかもしれませんね♪





フランス音楽コンサート♪
8月にピアニスト花房晴美さんにお目にかかった時 この10月のコンサートの
お誘いを受け、先日行ってまいりました

花房さんはとても華やかな印象の方です〜

CDのジャケットより

長くフランスに滞在なさっていたことから、まだ知られていないフランス音楽を
広めることをご自身の使命とされています

サティやストラビンスキーに影響されたという 「ダリウス・ミヨー」 の作品は 
モダンな現代音楽風でした

それにしても とっても華奢な花房さんの肩から上腕にかけての筋肉が凄い!

背中の大きく開いたドレスをお召しなので 演奏中はちょっと目立っていました

その筋肉はアスリートそのもの!!

演奏家をアスリートと呼ぶかどうかはわかりませんが スポーツ選手と同様な筋肉なのです!

そういえば演奏会前は一日10時間は練習すると言っていらっしゃいました!

同じくピアニストの妹真美さんと 息の合った2台のピアノ演奏も聴くことが出来ました♪


あと、はじめて見る不思議な楽器 〜オンド・マルトノ〜 次回ご紹介しますね

軽井沢大賀ホールにて
ここ数日、避暑地軽井沢へ行っておりましたので そこでの楽しかった思い出を
少しずつアップしていきたいと思っております。

軽井沢大賀ホール

パンフレットの写真より

軽井沢らしい広い芝生と池のほとりに建ち、ソニーの名誉会長でいらした、
故大賀典雄氏が寄贈された音楽ホールです。

中へ入るとちょっと変わった形 
五角形サラウンド型といって、ホール内のどの席へも音が均一に届くように
設計されています。

このホールは堅苦しくなく、いつもアットホームな雰囲気がします。

今回は〜大谷康子さんのヴァイオリン・リサイタル〜
 東京交響楽団ソロ・コンサートマスター 
 東京音楽大学教授
 東京芸術大学付属音楽高校講師
 日本交響楽振興財団理事
と、活躍なさっていらっしゃいますが、とても可愛らしいチャーミングな方

美しいゆったりとした調べから、現代音楽まで演奏してくださいました。
細部にわたる心の機微の表現力は、ヴァイオリンの調べだからこそのもの!

伴奏はパリ・コンセルヴァトワールの作曲科、ピアノ科を一位で卒業
なさったという、藤井一興氏



今年、フィギアスケートの高橋大輔選手が、世界選手権ショートプログラムで
使用する曲を演奏するのは、このお二人だそうですよ。


演奏会後は、飲んだり食べたりと和やかな歓談タイム

身も心も満たされて、帰途につきました〜














ピアノ発表会
 私、ピアノも教えてまして・・・先日、発表会がございました。





緊張しながらも、楽しいトークを交えて、とても立派に演奏できました。





          私も久々の発表会で、楽しい一日でした!


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